日露戦争中だった1905年、鬱陵島近海に沈没したロシアの巡洋艦「ドミートリー・ドンスコイ」。(写真=中央フォト)
ドンスコイが「宝船」と呼ばれている理由は、当時ロシアのバルト艦隊が相当量の金貨・金塊・骨董品を船舶に乗せていたことが知られているためだ。当時、艦隊は技術的な限界のため、燃料や飲料水・補給品などを中間の港で購入しながら遠距離を航海をした。加えて将兵にも賃金を支払う必要があったため艦艇に金貨・金塊などを積載していたという。
韓国企業、日露戦争当時沈没した宝船の引き上げを推進(2)
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