日本を代表する女性歌手、安室奈美恵が来年引退を宣言した。

安室奈美恵は２１日、公式サイトに文章を掲載して「デビュー２５周年という節目の年に決心したことを書きたい」として「私は２０１８年９月１６日をもって引退することを決意した」と明らかにした。

また「アルバムとコンサートなど最後に最善を尽くして有意義な１年を送りたい」とし「そして、私らしく２０１８年９月１６日を迎えたいと思う」と話した。


韓国の多くのメディアも安室奈美恵の引退を大々的に報道している。国民日報は「安室奈美恵の引退宣言…ある時代の寂しい別れのあいさつ」という記事で「彼女の引退予告は暮れていく、ある時代を告げる別れのあいさつのようだった」と伝えた。毎日経済は「安室奈美恵の引退宣言に日本列島衝撃」という記事で「彼女の突然の引退発表に日本のファンたちは衝撃を受けた」と伝えた。

安室奈美恵は日本だけでなく、韓国でも大きく愛された。２００４年５月、初の来韓公演を通じて韓国のファンに会った。その後も多くの韓国人に日本を代表する女性歌手として覚えられてきた。安室奈美恵の引退が伝えられると韓国の代表ポータルサイト、ネイバーのリアルタイム検索１位に安室奈美恵の名前が上り、安室奈美恵の韓国ファンサイトには「もう楽しみがなくなった…」「あり得ない」のようなファンたちの残念な声が続いている。