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女優伊藤ゆみ、番組で見せた大粒の涙の中に深い孤独

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

女優の伊藤由美

女優伊藤ゆみ(韓国ではアユミ、旧芸名ICONIQ)の明るい表情の裏に隠されていた孤独が吹き出した。突然あふれ出た大粒の涙の中に深い孤独がにじみ出て、視聴者の視線を引きつけた。

18日に放送された韓国MBN(毎日放送)の『非婚が幸せな少女、非幸少女』(以下、『非幸少女』)には伊藤ゆみの日本生活の様子が紹介された。所属事務所が用意した東京の家で一人暮らしをしている伊藤ゆみは、ロボットのロボエモンと会話をしながら時間を過ごす様子が放送されて笑いを誘った。歳月が流れてもキュートな天然ぶりは相変わらずだった。

だがいつも明るく前向きな伊藤ゆみにも孤独の壁は大きかった。韓国で活動していた時期から仲の良い女優チョン・ヘビンと電話した後、涙を光らせた。


「会いたい」と涙声で話した伊藤ゆみは「あなたも私も本心を知ってもらえるよう願いながら一生懸命頑張ればいつか認められる瞬間がある。その時のために頑張ろう。私がいつも応援していてあげる」というチョン・ヘビンの言葉に胸が熱くなったのだ。

伊藤ゆみは韓国に行けばチョン・ヘビンの家で一晩明かすと言いながら「ママのような役目をしてくれるヘビンさん。ママのような感じがする特別な存在」と告白した。突然の大粒の涙を通じて、チョン・ヘビンへの温かい気持ちが伝えられて視聴者の目を引いた。

非婚を楽しみ、今の生活に十分満足しているが、孤独は不意にやってくる。伊藤ゆみは、時には誰かに寄り添い、慰めてもらいたいという非婚の日常をリアルに伝えた。



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