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文大統領の支持率67.1%、3週連続下落…「安保危機の影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文在寅大統領(写真=青瓦台)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が3週連続で低下し、60%台後半まで落ちたという世論調査の結果が出てきた。

世論調査機関リアルメーターが11-15日、成人2542人を相手に調査した結果(95%の信頼水準、標本誤差±1.9ポイント)によると、文大統領の国政遂行支持率は先週(69.1%)より低い67.1%だった。否定的な評価は26.8%と2.2ポイント上昇し、「分からない」または無回答は6.1%だった。

リアルメーターは「北の持続的な挑発と脅威、戦術核再配備などの安保論争に続き、金二洙(キム・イス)憲法裁判所長任命同意案の否決、パク・ソンジン中小ベンチャー企業部長官候補の辞退など人事の問題が影響を及ぼしたと分析される」と明らかにした。


地域別にみると、大邱(テグ)・慶北(キョンブク)(50.4%、7.1ポイント下落)、大田(テジョン)・忠清(チュンチョン)・世宗(セジョン)(64.1%、4.0ポイント下落)、ソウル(69.6%、1.1ポイント下落)、京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)(69.8%、0.7ポイント下落)などで下落した。

年齢別では60代以上の変化が大きかった。60代以上では否定的な評価(48.6%)が肯定的な評価(41.2%)を上回り、支持率も8.5ポイント下落した41.2%となった。50代(56.6%、2.8ポイント下落)、30代(84.1%、2.4ポイント下落)の順に支持率が落ち、20代(79.9%、1.8ポイント上昇)と40代(83.1%、3.4ポイント上昇)では上昇した。



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