駐日大使に内定している李洙勲氏。
鄭氏が提起した李氏の発言は、過去のメディアインタビューなどから出たものだった。李氏は慶南(キョンナム)大教授として、昨年1月21日に応じたネットメディア「プレシアン」のインタビューで、12・28慰安婦合意に対する意見を明らかにした。李氏は「米国がホワイトハウスと国務省を中心に非常に執拗に動いた。韓日米3カ国の安保協力を強化し、これを通じて中国けん制戦線を構築するためだった」と述べた。あわせて「今回の慰安婦合意の最終勝者は米国」とした。
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