慰安婦を扱った韓国映画『鬼郷』のチョ・ジョンネ監督が日本で映画を上映した経験を明らかにした。
チョ・ジョンネ監督は5日午後、ソウル龍山(ヨンサン)CGVで行われた『鬼郷:終わらない物語』(原題)のメディア配給試写会および記者懇談会で「本作を一度上映するたびに一人の魂が故郷に戻っていくと考えた。日本で上映する時、多くの日本人が泣いた。反省する日本人にもたくさん会った」と話した。
続いて「青い目の外国人は映画を見て強い衝撃を受けた。『果たしてこれは事実なのか』という質問をたくさん受けた」と付け加えた。
また、チョン監督は「その時から今回の映画をすぐに準備し始めた。まだ解決されていない問題を明らかにし、悲惨な苦難が事実だったことを改めて世界に伝えようと思った」と述べて、今回の作品を制作することになったきっかけを明らかにした。
『鬼郷:終わらない物語』は、昨年公開されて17日間ボックスオフィス1位、358万観客を動員した『鬼郷』にビハインドストーリーと旧日本軍慰安婦被害者の証言を加えたディレクターズ・エディションだ。今月14日公開。
チョ・ジョンネ監督は5日午後、ソウル龍山(ヨンサン)CGVで行われた『鬼郷:終わらない物語』(原題)のメディア配給試写会および記者懇談会で「本作を一度上映するたびに一人の魂が故郷に戻っていくと考えた。日本で上映する時、多くの日本人が泣いた。反省する日本人にもたくさん会った」と話した。
続いて「青い目の外国人は映画を見て強い衝撃を受けた。『果たしてこれは事実なのか』という質問をたくさん受けた」と付け加えた。
また、チョン監督は「その時から今回の映画をすぐに準備し始めた。まだ解決されていない問題を明らかにし、悲惨な苦難が事実だったことを改めて世界に伝えようと思った」と述べて、今回の作品を制作することになったきっかけを明らかにした。
『鬼郷:終わらない物語』は、昨年公開されて17日間ボックスオフィス1位、358万観客を動員した『鬼郷』にビハインドストーリーと旧日本軍慰安婦被害者の証言を加えたディレクターズ・エディションだ。今月14日公開。
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