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週末のソウル都心で「太極旗集会」相次ぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
9月最初の週末となった2日、ソウルの都心各地で朴槿恵(パク・クネ)前大統領支持団体による「太極旗集会」が開かれた。

大韓愛国党はこの日午後2時からソウルのマロニエ公園で創党後初めての集会を開き、朴前大統領と李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の釈放を促すとともに、「文在寅(ムン・ジェイン)政権が国を社会主義国に変えようとしている」と主張した。この席には同党のチョ・ウォンジン、ホ・ビョンファン共同代表も参加した。

チョ・ウォンジン共同代表は「朴大統領を罷免した憲法裁判所の反逆者らと監獄に入れた特検、文在寅左派が国をめちゃくちゃにしている。父兄・学生を左派教育の実験(対象)に使う文在寅政権は正気を取り戻さねばならない」と批判した。


自由統一有権者本部のパク・ソンヒョン執行委員長は「文在寅政権は朴大統領と李副会長に苛酷な裁判をし、労働庁に出頭しなかったという理由だけでMBC社長に対して逮捕状を出した。大韓民国が『暴徒共和国』になったと述べた。

大韓愛国党の集会に参加した約2000人(警察推定)は1時間にわたり集会を行った後、午後3時ごろから恵化(ヘファ)駅~鍾路(チョンロ)5街~普信閣(ポシンカク)方向へ街頭行進を始めた。大型の太極旗と星条旗、街宣車5台が動員された街頭行進のため行進方向の車道がすべて統制された。

他の朴前大統領支持団体もソウル都心で太極旗集会を行った。太極旗革命国民運動本部は大漢門(テハンムン)前で集会を開き、大漢門~世宗路(セジョンロ)ロータリー~光化門(クァンファムン)を経て2.4キロメートル区間を行進した。

朴槿恵救命総連盟も同じ時間に鍾路・普信閣で朴前大統領の釈放を主張し一帯を行進した。



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