中国では第2次世界大戦中の旧日本軍性奴隷問題を扱った韓中合作ドキュメンタリー『二十二(勇気ある人生)』が慰安婦記念日の今月14日に公開されてから一気に歴代ドキュメンタリーヒット作の首位に立った。20日までの7日で上げた収益は1億2486万人民元(約20億5000万円)。公開初週のボックスオフィスで3位に入った。
『二十二』の製作には、韓国からは旧日本軍慰安婦を素材とした映画『音叉』(2014チュ・サンロク監督)を制作したアジアホームエンターテインメントが参加した。同社は中国と韓国の同時公開を進めていたが不発似終わったという。
一方、映画のタイトルにある「二十二」は撮影を開始した2014年当時、中国本土に残っていた慰安婦生存者の数字を意味する。
『二十二』の製作には、韓国からは旧日本軍慰安婦を素材とした映画『音叉』(2014チュ・サンロク監督)を制作したアジアホームエンターテインメントが参加した。同社は中国と韓国の同時公開を進めていたが不発似終わったという。
一方、映画のタイトルにある「二十二」は撮影を開始した2014年当時、中国本土に残っていた慰安婦生存者の数字を意味する。
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