中国上海・北京の韓国人商圏が厳しい状況を迎えている。22日、上海虹泉路の韓国料理店の前に「商店譲渡」という案内文が貼られている。隣の店も営業を中断した。
閔行区虹泉路一帯の韓国人商圏は壊滅直前の危機だ。いくつかの支店を出すほど繁盛していた「チョンサマート」は先月、巨額の負債を抱えて閉店した。21日夜に見回った100店以上の飲食店は、座席が3分の1以上埋まっている店がほとんどなかった。「商店譲渡」の案内文を貼っている店も目立つ。ある飲食店のチェ・ジェヨン社長は「2002年に中国に来たが、今が最も厳しい時期」とし「以前にも不景気はあったが克服が可能だった。今は個人の能力で乗り越えるのが難しいほど」と話した。
この記事を読んで…