7月の就業者増加幅が拡大して6カ月連続で30万人以上となった。しかし、若者失業率は引き続き増加中だ。
統計庁が9日に発表した「7月雇用動向」によると、先月の就業者数は2691万6000人と集計された。昨年同期より31万 3000人増加した数字だ。就業者の増加規模は1月24万3000人から2月37万1000人、3月46万6000人、4月42万4000人、5月37万5000人、6月30万1000人に6カ月連続で30万人以上増加した。
産業別に見ると、建設業で10万1000人、教育サービス業では8万8000人、不動産業および賃貸業で7万3000人が増えた。就業者数が減った業種は出版・映像・放送通信および情報サービス業(-4万3000人)と金融および保険業(-3万8000人)などだった。雇用率は61.5%と0.3%ポイント(p)上昇した。これに対し、失業者は96万3千人と1年前より1万1千人減少した。
ただし、若年層の失業率は9.3%と、0.1%p上がった。失業率は3.5%と1年前と同じだった。求職をあきらめた人は48万6000人と4万人が増えた。
統計庁が9日に発表した「7月雇用動向」によると、先月の就業者数は2691万6000人と集計された。昨年同期より31万 3000人増加した数字だ。就業者の増加規模は1月24万3000人から2月37万1000人、3月46万6000人、4月42万4000人、5月37万5000人、6月30万1000人に6カ月連続で30万人以上増加した。
産業別に見ると、建設業で10万1000人、教育サービス業では8万8000人、不動産業および賃貸業で7万3000人が増えた。就業者数が減った業種は出版・映像・放送通信および情報サービス業(-4万3000人)と金融および保険業(-3万8000人)などだった。雇用率は61.5%と0.3%ポイント(p)上昇した。これに対し、失業者は96万3千人と1年前より1万1千人減少した。
ただし、若年層の失業率は9.3%と、0.1%p上がった。失業率は3.5%と1年前と同じだった。求職をあきらめた人は48万6000人と4万人が増えた。
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