呉泰奎(オ・テギュ)慰安婦合意検討タスクフォース(TF)委員長が31日、ソウル外交部庁舎で第1回会議の結果を発表した後、記者らの質問に答えている。
呉委員長は午後の記者懇談会で「合意にいたることになった今までの経過と歴史、合意の内容について何が問題だったかを点検しようということ」とし「何らかの結論を想定して検討するのではない」と明らかにした。続いて「TFが事実関係を確認し、激しい議論を通じてこれを評価した後、長官に報告書で提出する」とし「報告を受けた外交部長官がどのような手続きや結論を出すかによって(慰安婦合意に対する政府の)態度が決定するとみられる」と述べた。
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