今年の4-6月期における韓国の経済成長率が再び0%台に落ちた。
27日、韓国銀行が発表した「2017年4-6月期実質国内総生産(速報)」によると、今年4-6月期の実質国内総生産(GDP)は403兆4849億ウォン(約40兆2739億円)と、前期より0.6%増加した。1-3月期に1.1%の高い成長率となり、それによる基底効果で四半期の成長率が多少鈍化したわけだ。
4-6月期の成長率を具体的に見ると、民間消費建設投資、設備投資が増加したが、輸出は減少した。特に、民間消費は1-3月期より0.9%増え、2015年10-12月期(1.5%)以降6四半期ぶりに最高を記録した。
韓国銀行関係者は「その間新政府発足などの影響で消費心理が着実に改善された影響」とし「衣類、靴など準耐久材消費が減ったが、家電製品、携帯電話をはじめとする耐久材消費は増えた」と説明した。
27日、韓国銀行が発表した「2017年4-6月期実質国内総生産(速報)」によると、今年4-6月期の実質国内総生産(GDP)は403兆4849億ウォン(約40兆2739億円)と、前期より0.6%増加した。1-3月期に1.1%の高い成長率となり、それによる基底効果で四半期の成長率が多少鈍化したわけだ。
4-6月期の成長率を具体的に見ると、民間消費建設投資、設備投資が増加したが、輸出は減少した。特に、民間消費は1-3月期より0.9%増え、2015年10-12月期(1.5%)以降6四半期ぶりに最高を記録した。
韓国銀行関係者は「その間新政府発足などの影響で消費心理が着実に改善された影響」とし「衣類、靴など準耐久材消費が減ったが、家電製品、携帯電話をはじめとする耐久材消費は増えた」と説明した。
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