韓国男子バレーボール代表が日本を破ってグループ1位でベスト8に進出した。
韓国は序盤に試合の流れをつかみ、その後点差をキープして25-22で第1セットを取った。だが、持ち前のチーム力とブロック優位を前面に出した日本に第2、3セットを相次いで奪われた。
韓国は第4セットに入り、強力なサーブで相手レシーブを切り崩し、点差を広げていった。ライトのイ・カンウォンは攻撃だけではなくここぞという場面でサブエースを決めてチームの士気を上げた。
韓国は第5セットに入って序盤の雰囲気を引き寄せ、リードを守った。イ・カンウォンが第5セット序盤に連続得点を決め、9-6でオープン攻撃を成功させた。また、11-7で再びオープン攻撃を成功させて勝機を捉えた。13-9ではイ・カンウォンに変わって投入されたムン・ソンミンがオープン攻撃で得点を上げ、最後はパク・ジュヒョンのサーブエースで勝負を決めた。
韓国は予選A組1位のカザフスタン、2位のインドネシアと8強決選E組に入った。27日インドネシア、28日カザフスタンと対戦する。予選最終試合の韓日戦を勝利で飾り、韓国は1勝を、日本は1敗を追加して8強決選ラウンドに突入する。
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