K-POPの活動範囲が広くなり、デビュー初期から海外活動を併行するグループが増えている。韓国で正式にデビューする前に海外ツアーを先に進めた4人組混成グループ「K.A.R.D」。頻繁な公演を通じて初期にファンダムを形成する効果を狙っている。(写真=各企画事務所)
K.A.R.Dのメンバーも「トレンディーな歌と洗練された振りつけ」(J.seph)を最も大きな強みとして挙げた。メンバーのチョン・ジウは「K-POPのファンはパフォーマンスを重視するが、男女が共に踊りやすい歌であるため、良い反応を得たと思う」と説明した。1世代混成グループのZAMをはじめ、SechsKies(ジェクスキス)・Fin.K.L(フィンクル)などを企画した所属事務所DSP側は「私たちも海外で先に反応を得るとは思わなかった」とし、「公演に対する問い合わせが多くて南米3カ国5都市を追加する計画」と明らかにした。
最近の韓国アイドルは海外に直行(2)
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