韓国航空宇宙産業(KAI)泗川工場で生産中のT-50。T-50は訓練と軽攻撃機として活用できる全天候高等訓練機だ。マッハ1.5で飛行し、最大4.5トンの武装ができる。高い価格だが性能が優れており東南アジアへの輸出が続いている。(写真=中央フォト)
FA-50とこの機種の母体であるT-50の受注が続いている。KAIはタイとT-50を8機79億バーツで販売する交渉を進めており、早ければ29日に契約を締結する。KAIは2015年にタイに同型機4機を輸出したことがある。T-50はイラクとインドネシアにもそれぞれ24機と16機が販売された。
戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う(2)
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