韓国観光公社は11日、ソウルで観光複合危機対応のための懇談会を開催した。同社によると、禁韓令以降、韓国を訪問した外来観光客数は前年に比べて3月11.2%、4月26.8%、5月34.5%など、毎月それぞれ10%減少している。韓国観光公社関係者は「観光産業がことしL字型減少となり、沈滞が長期化するかもしれない」と懸念をにじませている。
年末まで沈滞が続く場合、2015年中東呼吸器症候群(MERS)時に比べて、インバウンド市場は最大5倍以上萎縮し、さらには2007年の内国人出国者数(1332万人)が外国人入国者数(645万人)の2倍を上回る悪夢が再現される可能性もあると同社は予想している。
年末まで沈滞が続く場合、2015年中東呼吸器症候群(MERS)時に比べて、インバウンド市場は最大5倍以上萎縮し、さらには2007年の内国人出国者数(1332万人)が外国人入国者数(645万人)の2倍を上回る悪夢が再現される可能性もあると同社は予想している。
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