高等訓練機T-50(写真=中央フォト)
韓国航空宇宙産業(KAI)は米ロッキードマーティンと高等訓練機T-50Aを共同開発した。韓国空軍は今月初めから国産航空機T-50シリーズのT-50THを4機韓国から導入するタイの操縦士6人に17週間にわたり実施される受託教育を支援している。現在T-50シリーズの航空機を導入中または運用している国はインドネシア、イラク、フィリピン、タイの4カ国だ。フィリピンに輸出されたFA-50をはじめ各国空軍の要求事項に合うようT-50i(インドネシア)、T-50IQ(イラク)、T-50TH(タイ)に改造され合計56機が輸出された。
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