文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領が30日午前(現地時間)、ホワイトハウスのオーバルオフィスで通訳だけを同席させて首脳会談を行った。両首脳は韓米同盟、北朝鮮の核問題、韓米自由貿易協定(FTA)をはじめとする両国懸案について幅広く意見を交わした。
トランプ大統領は「我々は(国家)債務が巨大な、20兆ドルという状況で、貿易赤字が続くことを許容できない」とし「韓国と貿易協定を再交渉し、貿易赤字を減らし始める」とも話した。また「米国の労働者に利益になることを望む」と語った。
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