2000年12月30日、ソウル汝矣島(ヨイド)グッドモーニング新韓証券(現新韓金融投資)地下2階の大講堂。閉鎖型ファンド「パク・ヒョンジュ・ファンド2号」の清算を決議するために準備された株主総会は約300人の投資家の抗議で騒々しい雰囲気だった。演壇に立ったパク・ヒョンジュ未来アセット金融グループ会長(当時は未来アセット投資相談代表)はうな垂れたまま「申し訳ございません」という言葉を繰り返した。
朴会長はこの日を「生涯忘れることができない日」として記憶している。朴会長は「投資の対象を国内上場株式に限定したため市場の状況が悪化すればどうすることもできなかった」とし「安定的で高い収益率を出すには海外へ、さまざまな投資資産に視野を広げなければいけないということを痛感した日」と語った。
韓経:韓国未来アセット、新興国では野村より有名(2)
朴会長はこの日を「生涯忘れることができない日」として記憶している。朴会長は「投資の対象を国内上場株式に限定したため市場の状況が悪化すればどうすることもできなかった」とし「安定的で高い収益率を出すには海外へ、さまざまな投資資産に視野を広げなければいけないということを痛感した日」と語った。
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