24日午後にソウル広場で開かれた「THAAD撤回平和行動集会」の参加者が駐韓米国大使館前で「THAAD強要米国糾弾、NO THAAD NO TRUMP」と書いた垂れ幕を持ってスローガンを叫んでいる。2000人余りの参加者は19分間にわたり大使館を囲みデモを行った。
全国行動は午後5時20分ごろから行進を始めた。世宗路(セジョンロ)、光化門(クァンファムン)方向に3本の車道を通じ移動した彼らは1時間ほど後に米国大使館前に集結した。その後デモ参加者が手を握り大使館を取り囲む「人間の鎖デモ」を始めた。司会者の先導により「THAADは行き平和よ来い」「米国THAADは米国に」などのスローガンも叫んだ。1人ずつ旗とプラカードを立てたり下ろしたりするいわゆる「波乗りデモ」も行った。彼らは前日ソウル行政法院が提示した「20分以内に米国大使館裏の道路を通過しなければならない」という集会許可要件を守るため、デモを終えた後速やかに移動した。デモ隊の先頭が第1区間に入ってから全員が通り過ぎるまでにかかった時間は19分だった。彼らは光化門広場に集結した後に解散した。
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