文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日、ロイター通信のインタビューで「大統領になった後に報告を受けたところ、もともと韓米は今年下半期までにTHAAD(高高度防衛ミサイル)ミサイル(発射台)1基を野戦配備し、残りの5基は来年度に配備するという日程に合意していた」とし「しかしいかなる理由かは知らないが(弾劾局面に入って)このすべての手続きが前倒しになった。国内法と規定を確実に守ることが(それで)重要だ」と述べた。
また文大統領は「(7月の)20カ国(G20)首脳会議で中国の習近平国家主席に対し、米国のTHAAD決定に対する報復として韓国企業に取ったすべての措置を解除するよう要請する」と話した。
文大統領は「北は米本土打撃が可能な核搭載弾道ミサイルを配備する技術を『遠くない時期』に確保することになるだろう」とし「北が大陸間弾道ミサイル(ICBM)や6回目の核実験を断行する場合『強い』制裁を加えなければいけない」と強調した。
また文大統領は「(7月の)20カ国(G20)首脳会議で中国の習近平国家主席に対し、米国のTHAAD決定に対する報復として韓国企業に取ったすべての措置を解除するよう要請する」と話した。
文大統領は「北は米本土打撃が可能な核搭載弾道ミサイルを配備する技術を『遠くない時期』に確保することになるだろう」とし「北が大陸間弾道ミサイル(ICBM)や6回目の核実験を断行する場合『強い』制裁を加えなければいけない」と強調した。
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