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米国防総省、来年THAADミサイル52基を追加配備

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

高高度ミサイル防衛体系。(写真提供=ロッキード・マーチン)

ことし3月6日午後10時、C-17輸送機に積載されたTHAAD体系のミサイル発射台2基などを在韓米軍が烏山(オサン)空軍基地に下ろしている。(写真提供=在韓米軍)

このうち高高度ミサイル防衛(THAAD)体系予算は7億9680万ドルだった。MDAの2018会計年度予算案は、当面は6門の砲台以外追加注文はする計画はないという意味だ。米民主党のディック・ダービン上院院内総務は先月31日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談した席で「韓国がTHAAD体系配備を望まなければ9億2300万ドルの関連予算を別の場所に使える」と述べた。9億2300万ドルはTHAAD体系の砲台1門を購入・配置・運用する費用だ。MDAは2014年THAAD体系のメーカーであるロッキード・マーチン社に7門目のTHAAD砲台を注文したが、まだ引き渡しができていない状態だ。


その代わり、MDAは4億5160万ドルかけて、2018会計年度が終わる来年9月までにTHAAD迎撃ミサイル52基を追加で配備する計画だと明らかにした。そうなればTHAAD体系を運用中の米陸軍は計210基のTHAAD迎撃ミサイルを保有することになる。




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