ブ・ヨンチャン、イ・ガンウォンら韓国選手が4日、2017国際バレーボール連盟(FIVB)ワールドリーグ国際男子バレーボール大会のフィンランド戦が行われたソウル奨忠(チャンチュン)体育館で得点した後、喜んでいる。
キム・ホチョル監督が率いる韓国代表は11日、群馬県高崎アリーナで行われた2017国際バレーボール連盟(FIVB)ワールドリーグ国際男子バレーボール大会2部第2週E組の試合で、日本にセットスコア3-0(18-25、18-25、20-25)で敗れた。
韓国はソウルで行われた第1週3試合で2勝1敗をマークした。日本で行われた第2週3試合ではスロベニアに敗れたが、前日のトルコ戦では勝利した。しかし日本に敗れたことで3勝3敗となった。キム監督は1チームあたり9試合を行うワールドリーグで「4勝」を2部残留ラインと見ている。
世界ランキング22位の韓国はこの日、世界ランキング14位の日本に対応できなかった。特に日本の強力なサーブに苦しみ、滑らかな攻撃につながらなかった。
イ・ガンウォンの10点が韓国選手の最多得点で、チョン・ジソクもサービスエース2本とブロック1本を含む8得点と活躍した。
日本はエース柳田将洋が14得点(サービスエース3本、ブロック1本)し、勝利に貢献した。大竹壱青も12得点(サービスエース1本、ブロック1本)した。両チームは同じくブロック8本だったが、サーブで日本(7本)が韓国(2本)を圧倒した。
日本はこの日の勝利で4連勝となり、中間成績を4勝2敗とした。特にホームで行われた第2週3試合をすべて勝利で終えた。
韓国は来週、オランダでの最終第3週でオランダ(17日)、チェコ(18日)、スロバキア(18日)と対戦する。
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