オーバルオフィス(大統領執務室)にティラーソン国務長官、マティス国防長官、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)を呼び、韓半島(朝鮮半島)の安保現況などについて集中的に協議したのだ。国務省のナウアート報道官は「この席ではTHAAD配備問題が議論された」と伝えた。週に1回ずつ国務長官や国防長官が報告のためにホワイトハウスを訪問するが、この日のように出席者と議題まで公開するケースは少ない。朝食会、ホワイトハウス会議が終わった後に記者会見した国務省の報道官の言葉にはトゲがあった。
「韓国政府のTHAAD配備延期決定に失望しているのか」(記者)
「韓国政府のTHAAD配備延期決定に失望しているのか」(記者)
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