湖西大学食品栄養学科のチョン・ヘギョン教授。
チョン教授はこの本で韓国民族の「ナムル文化」を中心に文化・栄養・科学など東西古今の野菜に関わる話を紹介している。おならを出しやすくするという大根は昔から消化剤として使われたが、消化酵素であるジアスターゼがあり消化を促進するという。チョン教授は「先祖たちは経験を通じて大根の効能が分かった」とした。また、サムギョプサルとよく似合うニンニクにはタンパク質を変成させて消化を促進するアリシンという物質が入っており、科学的にも相性が合う。
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湖西大学食品栄養学科のチョン・ヘギョン教授。
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