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BIGBANGのT.O.P、警察庁広報団退団へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

BIGBANGのT.O.P

大麻使用容疑(麻薬類管理法違反)で5日、不拘束起訴されたアイドルグループBIGBANGのメンバー、T.O.P(トップ、本名チェ・スンヒョン、30)が機動警察から職位を解除される。ソウル警察庁関係者は「ソウル警察庁楽隊所属の義務警察として服務中のチェさんに対し、現部署勤務はふさわしくないと判断して他部隊に転出した」とこの日、明らかにした。機動警察の職位解除は裁判所が控訴状を発送した後に行われるだろうと警察は明らかにした。

戦闘警察など管理規則127条1項は「不拘束起訴された者は裁判所から控訴状を伝達された日から職位を解除しなければならない」としている。警察関係者は「職位が解除されれば自宅で待機するが、身分は機動警察のままだ。ただし、その期間は服務期間に算入しない」と説明した。今回の容疑で懲役1年6月以上の実刑を受けた場合、当然退職措置となり強制転役となる。これに先立ち、ソウル中央地検強力部は、昨年10月9~14日にソウル龍山区(ヨンサング)自宅で歌手練習生のHと4回にわたって大麻を使用した容疑でT.O.Pを起訴した。

検察は、T.O.Pが2回は大麻のかたちで、あとの2回は液状になった大麻を電子タバコで吸引したと明らかにした。警察はことし3月にHの大麻使用容疑を取り調べる過程でT.O.Pが一緒に吸引していたという情況をつかみ捜査に入った。取り調べ当時、T.O.Pは容疑を否認していたが、国立科学捜査研究院が毛髪の鑑識を実施した結果、陽性反応が出てくると、その後一部を自白した。

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