トルコ・フェネルバフチェで６年間プレーした「バレーボールの女帝」金軟景（キム・ヨンギョン、３０）が中国女子バレーボールリーグの上海国華人寿と１年契約を結んで移籍する中、最近、金軟景がある番組に出演して古巣フェネルバフチェに対する愛情に言及する姿が改めて注目を集めている。

キム・ヨンギョンは２９日午後に放送されたＪＴＢＣトーク番組『非首脳会談』に出演し、「フェネルバフチェの会長から、トルコの男性と結婚してトルコに腰を据えろと言われた」と話した。


続いて「何度か付き合う機会はあった」としながら「うまくいったりいかなかったりした」と、特有の気さくな口調で紹介した。出演者から「背の高さは気にするか」と聞かれた金軟景は「ある程度は。１８５センチくらい」と答えた。


金軟景は２０１１年にフェネルバフチェと契約を交わした後、欧州チャンピオンズリーグ優勝を達成するなど大きな活躍を見せた。

一方、金軟景のマネジメント会社「インスポコリア」は「金軟景が上海で受け取る年俸はフェネルバフチェで受けた額（１２０万ユーロ・約１億５０００万円）とほぼ同じ水準」と明らかにした。