最近、中国へ向かう韓国人観光客が急減する中、日本と東南アジアへの旅行客は急増したことが分かった。
30日、韓国の旅行会社「MODE(モドゥ)ツアー」によると、THAAD(高高度防御ミサイル)問題が大きくなったことし3月から5月現在までの海外旅行客を分析した結果、全体の15.1%が中国を訪問したが、昨年(32.6%)より半分以上減った。
半面、日本と東南アジアが中国の代替旅行先に浮上して爆発的な伸びを記録した。日本行きは72%、東南アジア行きは66%それぞれ増加した。
MODEツアー関係者は「東南アジアと日本が中国の代替旅行先として浮上し、THAADで萎縮した中国旅行の需要を吸収したものと見られる」と説明した。
一方、日本政府観光局(JNTO)によると、ことし1月から4月まで日本を訪問した韓国人は226万8200人で前年比30.8%増となった。
30日、韓国の旅行会社「MODE(モドゥ)ツアー」によると、THAAD(高高度防御ミサイル)問題が大きくなったことし3月から5月現在までの海外旅行客を分析した結果、全体の15.1%が中国を訪問したが、昨年(32.6%)より半分以上減った。
半面、日本と東南アジアが中国の代替旅行先に浮上して爆発的な伸びを記録した。日本行きは72%、東南アジア行きは66%それぞれ増加した。
MODEツアー関係者は「東南アジアと日本が中国の代替旅行先として浮上し、THAADで萎縮した中国旅行の需要を吸収したものと見られる」と説明した。
一方、日本政府観光局(JNTO)によると、ことし1月から4月まで日本を訪問した韓国人は226万8200人で前年比30.8%増となった。
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