24日、大田O!Worldで複製に成功したブチサプサル犬が一般に公開された。左は研究チームを主導した忠南大動物資源学部のキム・ミンギュ教授。
この犬は朝鮮時代の絵画にも登場している。宮中画家の金斗リャン(キム・ドゥリャン)はブチサプサル犬を描いて朝鮮21代国王の英祖に献上した。ブチサプサル犬は日帝強占期以降、ほぼ絶滅したと言われている。
忠南(チュンナム)大動物資源学部のキム・ミンギュ教授チームは複製したオスのブチサプサル犬2頭を24日、大田(テジョン)O!World(オーワールド)に寄贈した。キム教授チームは14年前に生まれた無精子症のオスのブチサプサル犬の体細胞を利用して複製に成功した。キム教授は「短毛のサプサル犬は全体の3%に過ぎず、中でもブチサプサル犬は特に珍しい」と説明した。
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