「ロナウドとメッシではない以上１００％満足するのは難しい」。

車範根（チャ・ボムグン）を越えて欧州舞台で韓国人選手の最多得点をマークした孫興民（ソン・フンミン、トッテナム・ホットスパー）が今季を振り返った。

２３日午後、約１００人に迎えられて仁川（インチョン）空港に到着した孫興民は「今季は７０点をつけたい。個人的に１００点はない。多くのことを成し遂げて幸せだが、まだ学ぶべきことは多い」と話した。


孫興民はトッテナムのスポンサーＡＩＡ生命の国内イベントのため、トッテナムのチームメート、カイル・ウォーカー、ベン、デイビス、ケビン・ヴィマーと一緒に来た。

今季２１得点し、車範根（１９得点）の韓国人欧州舞台シーズン最多ゴール記録を抜いた孫興民は「ハルシティとの最終戦が終わってから眠れなかった。シーズンが終わったという実感がない。もう少しやれたのではという思いが強い」とし「今季は良かったが、優勝できなかった。リーグとＦＡカップで優勝を惜しくも逃した。優勝カップを掲げるのが自分の夢」と語った。