韓国鉄道公社(KORAIL)が韓国初となる動力分散式高速車両(EMU)の実物模型を公開して品評会を開くと23日、明らかにした。
今回の品評会は、実際に鉄道を利用する人々から意見を聞いて車両の設計に反映させることを目的としている。観覧客は実物模型を一通り見た後、アンケートに答える。これに先ち、KORAILは昨年9月の国民向け調査を通じて新しい高速列車の外形デザインを決めた。今回は模型を通じて運転室や特室(グリーン車に相当)および一般室内部なども見学できるようになっていて、外形だけでなく内部デザインにも国民の意見を反映させていこうという趣旨だ。
KORAILは昨年最大時速320キロの車両16台など韓国型動力分散式高速車両130両に対する購入契約を交わし、2020年以降、高速線および準高速路線でに投入して運行していく予定だ。
洪淳晩(ホン・スンマン)社長は「今回の高速車両は全国の主要幹線をカバーする大韓民国の核心ブランドになるだろう」としながら「技術と運営ノウハウを集約させて海外の動力分散式高速車両市場に積極的に進出していきたい」と明らかにした。
今回の品評会は、実際に鉄道を利用する人々から意見を聞いて車両の設計に反映させることを目的としている。観覧客は実物模型を一通り見た後、アンケートに答える。これに先ち、KORAILは昨年9月の国民向け調査を通じて新しい高速列車の外形デザインを決めた。今回は模型を通じて運転室や特室(グリーン車に相当)および一般室内部なども見学できるようになっていて、外形だけでなく内部デザインにも国民の意見を反映させていこうという趣旨だ。
KORAILは昨年最大時速320キロの車両16台など韓国型動力分散式高速車両130両に対する購入契約を交わし、2020年以降、高速線および準高速路線でに投入して運行していく予定だ。
洪淳晩(ホン・スンマン)社長は「今回の高速車両は全国の主要幹線をカバーする大韓民国の核心ブランドになるだろう」としながら「技術と運営ノウハウを集約させて海外の動力分散式高速車両市場に積極的に進出していきたい」と明らかにした。
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