洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党候補が保守対決で勝負に出た。候補の職権で親朴(朴槿恵)派議員の懲戒の解除と正しい政党離党議員の全員復党を決めた。
李チョル雨(イ・チョルウ)韓国党総括選挙対策本部長は6日、「洪候補の特別指示で徐清源(ソ・チョンウォン)、崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)、尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)、権錫昌(クォン・ソクチャン)、金漢杓(キム・ハンピョ)、李完永(イ・ワンヨン)国会議員に対する懲戒を解除した」と明らかにした。徐清源、崔ギョン煥、尹相ヒョン議員の場合、1月に崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事態の責任を問うて下した党員権3年停止(尹議員は6カ月停止)懲戒を撤回した。権錫昌、金漢杓、李完永議員は不正にかかわった可能性があり、最終審の判決まで党員権停止懲戒が下されたが、同じく解除した。
最近正しい政党を離党して洪候補支持を宣言した議員13人(2日に離党した12人とその前に離党した李恩宰議員)と1月に離党した無所属の鄭甲潤(チョン・ガプユン)議員にもこの日、一括で復党措置が取られた。ただ、逮捕された朴槿恵(パク・クネ)前大統領と趙允旋(チョ・ユンソン)前文化体育観光部長官、正しい政党入党のために除名を要求してきた比例代表の金鉉我(キム・ヒョンア)議員は解除の対象から抜けた。これで韓国党の議席数は107議席に増えた。
洪候補は7日、フェイスブックを通じて「保守大統合で執権するために一括復党・懲戒解除決定を断行した」とし「お互い良くない感情を捨てて大きな政治に参加することを望む」と主張した。続いて「奇跡のような勝利が目の前に近づいている。全力を尽くしてほしい。投票をして洪準杓庶民政府を創出してほしい」と強調した。一部の批判にもかかわらず、保守大統合の勝負に出たということだ。
李チョル雨本部長はこの日、中央日報との電話で「大統領選候補の党務優先権は大統領の緊急命令権と同じ。事実上の戒厳令を宣言したということだ」と説明した。党の関係者は「鄭宇沢(チョン・ウテク)党代表権限代行は洪候補に対し、大統領選挙の後に懲戒解除および復党決定をしようと要請したが、洪候補が受け入れなかった」と伝えた。
これに対し他の党は声を一つにして洪候補を批判した。尹官石(ユン・クァンソク)共に民主党公報団長は「自由韓国党の主は問題ある親朴であることを自ら立証した」と述べた。孫今柱(ソン・クムジュ)国民の党首席報道官も「変わった党名のインクが乾かないうちから結局また親朴党になった」と皮肉った。
洪候補はこの日、道知事として在職した慶尚南道の昌原(チャンウォン)・巨済(コジェ)と蔚山(ウルサン)を回り、保守鮮明性を表した。洪候補は文候補をついて「5月9日は親北左派の文在寅候補を審判する日」と述べた。安候補については「子どもだ。小学校の学級代表選挙をするわけでもなく、そこに投票すれば死票になる」と主張した。また「湖南(ホナム、全羅道)で圧倒的に事前投票が多かった」とし「嶺南(ヨンナム、慶尚道)が黙っていてはいけない。そこよりも高くなければいけない」と地域情緒に訴えた。続いて「昨日金海(キムヘ)のある高齢女性が『事前投票をすれば某候補側が投票箱を変えるのではないかと思って私たちはしなかった」とし「知り合い、近所の人、みんなに連絡をして我々の慶南の90%が投票し、80%が支持してくれるべきではないだろうか」と語った。
李チョル雨(イ・チョルウ)韓国党総括選挙対策本部長は6日、「洪候補の特別指示で徐清源(ソ・チョンウォン)、崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)、尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)、権錫昌(クォン・ソクチャン)、金漢杓(キム・ハンピョ)、李完永(イ・ワンヨン)国会議員に対する懲戒を解除した」と明らかにした。徐清源、崔ギョン煥、尹相ヒョン議員の場合、1月に崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事態の責任を問うて下した党員権3年停止(尹議員は6カ月停止)懲戒を撤回した。権錫昌、金漢杓、李完永議員は不正にかかわった可能性があり、最終審の判決まで党員権停止懲戒が下されたが、同じく解除した。
最近正しい政党を離党して洪候補支持を宣言した議員13人(2日に離党した12人とその前に離党した李恩宰議員)と1月に離党した無所属の鄭甲潤(チョン・ガプユン)議員にもこの日、一括で復党措置が取られた。ただ、逮捕された朴槿恵(パク・クネ)前大統領と趙允旋(チョ・ユンソン)前文化体育観光部長官、正しい政党入党のために除名を要求してきた比例代表の金鉉我(キム・ヒョンア)議員は解除の対象から抜けた。これで韓国党の議席数は107議席に増えた。
洪候補は7日、フェイスブックを通じて「保守大統合で執権するために一括復党・懲戒解除決定を断行した」とし「お互い良くない感情を捨てて大きな政治に参加することを望む」と主張した。続いて「奇跡のような勝利が目の前に近づいている。全力を尽くしてほしい。投票をして洪準杓庶民政府を創出してほしい」と強調した。一部の批判にもかかわらず、保守大統合の勝負に出たということだ。
李チョル雨本部長はこの日、中央日報との電話で「大統領選候補の党務優先権は大統領の緊急命令権と同じ。事実上の戒厳令を宣言したということだ」と説明した。党の関係者は「鄭宇沢(チョン・ウテク)党代表権限代行は洪候補に対し、大統領選挙の後に懲戒解除および復党決定をしようと要請したが、洪候補が受け入れなかった」と伝えた。
これに対し他の党は声を一つにして洪候補を批判した。尹官石(ユン・クァンソク)共に民主党公報団長は「自由韓国党の主は問題ある親朴であることを自ら立証した」と述べた。孫今柱(ソン・クムジュ)国民の党首席報道官も「変わった党名のインクが乾かないうちから結局また親朴党になった」と皮肉った。
洪候補はこの日、道知事として在職した慶尚南道の昌原(チャンウォン)・巨済(コジェ)と蔚山(ウルサン)を回り、保守鮮明性を表した。洪候補は文候補をついて「5月9日は親北左派の文在寅候補を審判する日」と述べた。安候補については「子どもだ。小学校の学級代表選挙をするわけでもなく、そこに投票すれば死票になる」と主張した。また「湖南(ホナム、全羅道)で圧倒的に事前投票が多かった」とし「嶺南(ヨンナム、慶尚道)が黙っていてはいけない。そこよりも高くなければいけない」と地域情緒に訴えた。続いて「昨日金海(キムヘ)のある高齢女性が『事前投票をすれば某候補側が投票箱を変えるのではないかと思って私たちはしなかった」とし「知り合い、近所の人、みんなに連絡をして我々の慶南の90%が投票し、80%が支持してくれるべきではないだろうか」と語った。
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