ロンドンクラフトウィークのガイ・サルター会長が2日、伝統の叩き出し技術を使ったチョン・ユリの銀の急須を持ち上げて見せている。彼は「アルムジギのように生活用品の中の作品を探して展示したい」と話した。
サルター会長を魅了させたこの行事は伝統文化保存と現代的継承を追求してきた非営利民間文化団体アルムジギが「韓食文化の美しさ、工芸で立ち上る」を主題に開いた展示会だ。
展示場のショーウィンドーには薄い絹織物の「ノバン」で韓国伝統のパッチワーク技法を使って作った灰色のすだれがかけられた。ショーウィンドーの別の一角には韓国の座式生活の断面を教える伝統のお膳とともにアルミニウム素材で下敷きを作り木を載せたハ・ジユンのお膳が置かれた。伝統美と実用性を同時に生かしたこの作品はビクトリア&アルバート博物館とドイツのフランクフルト応用美術館にも所蔵されている。
展示場には酒瓶、湯飲み茶碗、食器、急須などが陳列された。平凡な日常の食文化を見せながらも現代的感覚で再誕生した工芸品だ。民話の中で士人が弁当を食べる場面からモチーフを得た韓国的素材の弁当も登場した。
アルムジギがこの14年間に韓国国内で各分野の職人、現代作家らとともに研究を経て衣食住企画展示に出てきた作家38人の67作品が7日まで公開される。
展示開幕式が開かれたこの日、工芸品には韓国料理が入れられた。工芸と食べ物のマリアージュを通じ韓国の食文化を紹介するためだ。芸術分野関係者らロンドン市民はマッコリを入れて飲める容器と杯の用途を尋ねるなど、工芸品と韓国料理を同時に経験し賞賛を惜しまなかった。
叩き出しで作った韓国の銀の急須に真鍮のお盆、ロンドンを魅了する(2)
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