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米国務長官「北を制裁しなければ『災難』に…外交関係中断も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ティラーソン米国務長官が28日(現地時間)、国連安全保障理事会の閣僚級会合で、北を制裁しなければ「災難」になると警告した。また、米国は北朝鮮を相手に軍事行動を取る用意があり、国際社会はが北朝鮮に対する圧力を積極的に増やすべきだと述べた。

ティラーソン長官は「北朝鮮の侵略に対応するためなら軍事的行動と外交的・財政的な力が後押しされる」と伝えた。続いて国連安保理理事国に「世界で最も緊急な安保問題に対して今行動するのに失敗すれば災難的な結果をもたらす可能性がある」とし、北朝鮮に対する3段階の措置を直ちに取るよう促した。

ティラーソン長官は北朝鮮との外交関係を中断または縮小し、外交的に孤立させる必要性があると言及した。ティラーソン長官は「最近の行動からみて北朝鮮との正常な関係は容認されない」とし「国連安保理の戦略的忍耐は終わり、我々が時間を遅らせるほど制裁の機会はより早く消える」と述べた。


ティラーソン長官は北朝鮮の政権交代や北東アジア地域の不安定化には関心がなく、米本土と同盟国を防御するために努力しているという点を強調した。また「米国は交渉を通じてこの問題が解決することを望む」としながらも、「我々は北朝鮮の侵略に対抗して戦うために我々と同盟国を防御することにも専念している」と伝えた。



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