スタンディング討論方式に最も敏感に反応した階層は40-50代だった。「討論会後に支持候補を変えようと考えた」という回答率は15-16日の調査で40代が8.6%、50代が8.1%だった。しかし今回の調査ではそれぞれ20.4%、20.3%と3倍近く増えた。一方、20代(16.7%→25.8%)と60代以上(9.5%→14.7%)では変化の幅が小さかった。
理念別には保守と中道層で相対的に移動の可能性が大きかった。前回の調査で自分を保守と明らかにした回答者のうち8.2%が「支持候補を変えようと考えた」と回答したが、今回はこの比率が20.4%と2.5倍に増えた。中道層も1.9倍(12.5%→23.6%)増えた。進歩陣営は1.7倍(10.7%→18%)だった。
理念別には保守と中道層で相対的に移動の可能性が大きかった。前回の調査で自分を保守と明らかにした回答者のうち8.2%が「支持候補を変えようと考えた」と回答したが、今回はこの比率が20.4%と2.5倍に増えた。中道層も1.9倍(12.5%→23.6%)増えた。進歩陣営は1.7倍(10.7%→18%)だった。
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