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北朝鮮挑発危機の中、日米首脳が電話会談「自制求める」

ⓒ 中央日報日本語版
安倍晋三首相とドナルド・トランプ大統領が24日に電話会談を行い、北朝鮮の挑発の可能性などで緊迫した動きの韓半島(朝鮮半島)情勢に対して意見交換をしたと日本メディアが報じた。

FNNなどによると、この日安倍首相は電話会談後の記者会見で「全ての選択肢がテーブルの上にあることを言葉と行動で示すトランプ大統領の姿勢を高く評価した」と明らかにした。続いて「いまだに危険な挑発行動を繰り返す北朝鮮に、強く自制を求めていくことで完全に一致した」と説明した。

安倍首相はまた、「北朝鮮の核・ミサイルの問題は、国際社会にとどまらず、わが国にとって、極めて重大な安全保障上の脅威」とし「昨日から、カール・ビンソン空母打撃群と海上自衛隊の共同訓練が始まったが、引き続き、米国と緊密に連携し、高度な警戒・監視態勢を維持し、そして、わが国として、毅然(きぜん)として対応する」と付け加えた。


一方、北朝鮮は25日、人民軍創建85周年を迎えて6回目の核実験挑発に対する可能性が提起されている。



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