米ホワイトハウスは17日(現地時間)、北朝鮮に対するレッドライン(red line、超えてはならない一線)はないが、必要な場合にドナルド・トランプ大統領が断固として行動に出ると明らかにした。
米ホワイトハウスのショーン・スパイサー報道官はこの日、記者会見でレッドライン関連の質問に対して「過去に大統領がシリアに対してレッドラインを設けたが機能しなかった」とし、「現在、自身のカードを隠しており、彼は、どのような軍事的、または他の状況展開に対して自身がどのような対応を取るかをあらかじめ騒ぎ立てることはしないだろう。あらかじめ手の内を見せるのは賢明な戦略でない」と伝えた。
スパイサー報道官は特に「トランプ大統領は、レッドラインがかつてまともに機能しなかったと信じている」としながら「トランプ大統領が砂場にレッドラインを設けるとは思わない」とした。また、「しかし、トランプ大統領がシリアに対して取った行動(空軍基地爆撃)は、彼が適切な時に断固たる行動を取る(take decisive action)という点を示している」と強調した。
もし北朝鮮に対して軍事力を使用するという決定を下す場合、独自で行動に出るかそれとも議会の承認を経るかという質問には「恐らく(議会手続きなしに)憲法第2条の大統領権限を活用するものと見られる。シリア爆撃の時も、先に措置を取ってから直ちに議会に通知した」と答えた。
米ホワイトハウスのショーン・スパイサー報道官はこの日、記者会見でレッドライン関連の質問に対して「過去に大統領がシリアに対してレッドラインを設けたが機能しなかった」とし、「現在、自身のカードを隠しており、彼は、どのような軍事的、または他の状況展開に対して自身がどのような対応を取るかをあらかじめ騒ぎ立てることはしないだろう。あらかじめ手の内を見せるのは賢明な戦略でない」と伝えた。
スパイサー報道官は特に「トランプ大統領は、レッドラインがかつてまともに機能しなかったと信じている」としながら「トランプ大統領が砂場にレッドラインを設けるとは思わない」とした。また、「しかし、トランプ大統領がシリアに対して取った行動(空軍基地爆撃)は、彼が適切な時に断固たる行動を取る(take decisive action)という点を示している」と強調した。
もし北朝鮮に対して軍事力を使用するという決定を下す場合、独自で行動に出るかそれとも議会の承認を経るかという質問には「恐らく(議会手続きなしに)憲法第2条の大統領権限を活用するものと見られる。シリア爆撃の時も、先に措置を取ってから直ちに議会に通知した」と答えた。
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