レオナルド・メンドーサさんとシン・ジンヨンさん夫婦が釜山市伽耶洞の大型マート前で話を交わしている。メンドーサさんは「私たちはベストフレンドだ。韓国生活16年の間、色々な人種差別を一緒に経験し、一緒に乗り越えてきた」と笑った。10年以上、教育界で務めてきた夫婦はこの頃、捨て犬の救助事業に力を入れているという。
「釜山市望美洞(マンミドン)の大型ショッピングモールで買い物をして駐車場に向かった。おじいさん・おばあさん、若いママと6歳ぐらいの男の子が歩いてきたが、子供が一人であっちこっちに飛び回っており危ないように見えた。下の階から速いスピードで上がってきた車は子供に気付かず速度を上げていた。妻がびっくりして大声を出したところ、車が子供の数センチ前で止まった。私たちが子供を助けたと思った」
コロンビア夫と韓国人妻の大変な韓国生活(2)
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