韓国の観光競争力が10ランク上昇して総合ランキング19位を記録したが、粒子状物質や自然資産項目では下位圏を記録した。
11日、韓国文化体育観光部は2017年世界経済フォーラム(World Economic Forum)が発表した観光競争力ランキングの結果で、韓国の総合順位が対象国136カ国で19位を記録し、2015年に比べて10ランク上昇したと明らかにした。
だが、環境の持続可能性項目の「一立方メートルあたりの粒子状物質(PM10)の濃度の低さ」は130位で最も深刻な水準であることが明らかになったほか、インフラストラクチャー項目の「人口に対する空港の密度」や自然・文化資源項目の「自然環境の質の高さ」なども120位圏にとどまった。
また、価格競争力項目のうち「相対的購買力平価の低さ」は2015年109位からことし114位へと5ランク下がった。その他、「高級ホテルの標準的客室の価格水準の低さ」(76位)、「燃料価格水準の低さ」(88位)でも下位圏を記録し、韓国の物価は高いことを示した。
一方、世界経済フォーラムの観光競争力ランキングは2007年から隔年で全世界の国々の旅行・観光競争力を4領域14項目90の細部指標に区分して評価している。
11日、韓国文化体育観光部は2017年世界経済フォーラム(World Economic Forum)が発表した観光競争力ランキングの結果で、韓国の総合順位が対象国136カ国で19位を記録し、2015年に比べて10ランク上昇したと明らかにした。
だが、環境の持続可能性項目の「一立方メートルあたりの粒子状物質(PM10)の濃度の低さ」は130位で最も深刻な水準であることが明らかになったほか、インフラストラクチャー項目の「人口に対する空港の密度」や自然・文化資源項目の「自然環境の質の高さ」なども120位圏にとどまった。
また、価格競争力項目のうち「相対的購買力平価の低さ」は2015年109位からことし114位へと5ランク下がった。その他、「高級ホテルの標準的客室の価格水準の低さ」(76位)、「燃料価格水準の低さ」(88位)でも下位圏を記録し、韓国の物価は高いことを示した。
一方、世界経済フォーラムの観光競争力ランキングは2007年から隔年で全世界の国々の旅行・観光競争力を4領域14項目90の細部指標に区分して評価している。
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