微小粒子状物質が毎年激しくなっている。環境部によると1~3月期の全国の微小粒子状物質平均濃度は1立方メートル当たり32.3マイクログラムで、昨年に比べ3マイクログラム上昇した。3月のソウルの微小粒子状物質平均濃度は40マイクログラムで、この3年間で最も高かった。注意報発令回数も増えた。今年の全国の微小粒子状物質注意報発令回数は86回で、前年同期の48回を大きく上回った。環境部のチャン・イムソク大気質統合予報センター長は高濃度微小粒子状物質現象に対し、「西風が多かった気象条件と国外の影響が原因」と説明した。
国外要因の増加は多様な資料で確認される。ソウル市が最近発表した2016年の微小粒子状物質地域別寄与度によると、ソウル市自体での発生は22%だった。中国など国外地域が55%で、仁川(インチョン)と首都圏は23%にすぎなかった。環境部は全国の微小粒子状物質発生に及ぼす国外要因寄与率は76.3%で前年より20.5ポイント以上上昇したと発表した。
国外要因の増加は多様な資料で確認される。ソウル市が最近発表した2016年の微小粒子状物質地域別寄与度によると、ソウル市自体での発生は22%だった。中国など国外地域が55%で、仁川(インチョン)と首都圏は23%にすぎなかった。環境部は全国の微小粒子状物質発生に及ぼす国外要因寄与率は76.3%で前年より20.5ポイント以上上昇したと発表した。
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