韓国サッカーが２０１７年４月の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングで前月より低い４３位になった。

ＦＩＦＡが６日にホームページを通じて発表した４月のランキングで、韓国はランキングポイント７００点で４３位だった。１月のランキング３７位で２０１７年をスタートした韓国サッカーは４カ月間、下降している。２月の３９位、３月の４０位に続き、４月も順位が３つ落ちた４３位。これは先月２３日に行われた２０１８ロシアＷ杯アジア最終予選第６戦のアウェー試合で中国に０－１で敗れたのが影響を及ぼしたとみられる。中国は先月の８６位から今回は８１位と５つ上昇した。

アジアではイランが２８位（８２０点）で最も高く、次いで韓国、そして日本が４４位（６８５点）と韓国のすぐ下まで追い上げた。その後は豪州（５０位）、サウジアラビア（５２位）などが続き、北朝鮮は１１５位だった。


ブラジルは１６６１点で、２０１０南アフリカＷ杯直前の２０１０年６月以来６年１０カ月ぶりにＦＩＦＡランキング１位に復帰した。ブラジルは最近のＡマッチで９連勝し、過去の名声を取り戻した。アルゼンチン（１６０３点）が２位、ドイツ（１４６４点）が３位を守った。チリ、コロンビア、フランス、ベルギー、ポルトガル、スイス、スペインが４－１０位。「オレンジ軍団」オランダは２１位から今月３２位に落ちた。先月ブルガリアに０－２で敗れてブリント監督が更迭され、その後のイタリア戦でも１－２で敗れた。