孫興民（ソン・フンミン、２５、トッテナム・ホットスパー）がイングランドプレミアリーグで今季９得点目をマークし、プレミアリーグのアジア選手最多得点記録を更新した。

孫興民は６日（日本時間）、英スウォンジーのリバティスタジアムで行われたスウォンジーとの２０１６－１７イングランドプレミアリーグ第３１節で、後半ロスタイムにゴールを決めた。

この日先発出場した孫興民は１－１の後半ロスタイム、相手の裏に抜け出した後、 ヤンセンのパスを受けてゴール前でシュートし、ＧＫに当たったボールがそのままゴールに入った。１日のバーンリー戦に続いて２試合連続のゴール。


このゴールで今季９得点となった孫興民は、２０１４－１５シーズンに奇誠庸（キ・ソンヨン、スウォンジーシティ）がマークしたアジア選手のプレミアリーグシーズン最多得点（８得点）を超えた。