分科委員は米中が衝突して韓国の利益が侵害される状況の時、韓日関係が良ければ「保険」として作用すると見なした。また、中国からの過度な圧力と脅威を中和するパートナーの役割をする。尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院長は「かつて日本は国連など国際舞台で我々と立場が似ていて、必ず韓国側に立つ国だった。しかしこの5、6年間は慰安婦問題で敵国のようになり信頼が消えた」とし「我々の外交では非常に大きな損失」と懸念した。
申ガク秀(シン・ガクス)元大使は「我々は中国には何も言えず日本は無条件に軽視する傾向がある。日中間で均衡の取れた外交をする必要がある」とし「今は東アジアと西太平洋で戦略的な関係が変わるのを眺めながら、より冷静な、国益の観点で未来志向的に日本に対応することが求められる」と指摘した。
申ガク秀(シン・ガクス)元大使は「我々は中国には何も言えず日本は無条件に軽視する傾向がある。日中間で均衡の取れた外交をする必要がある」とし「今は東アジアと西太平洋で戦略的な関係が変わるのを眺めながら、より冷静な、国益の観点で未来志向的に日本に対応することが求められる」と指摘した。
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