THAAD(高高度防御ミサイル)体系配備の影響で、韓国旅行に対する中国人の選好度が大きく落ちたことが分かった。
韓国貿易協会成都支部によると、中国最大のオンライン旅行・チケットサービス会社「Ctrip(シートリップ)」による最近のアンケート調査の結果、ことし行きたい旅行先として韓国を挙げた比率は1.4%で、全体16位にとどまった。昨年3位に比べると13ランクも下落した。
今回、中国人が最も多く挙げた人気の旅行先は日本だった。次いでタイ、米国、イタリア、台湾、シンガポールなどの順だった。回答者の10人に1人が日本とタイを行きたい国に挙げ、シートリップのことしの海外旅行予約でも日本とタイが最も多いという。
韓国の人気の落ち込みは、THAAD配備による韓中の対立のためとみられる。中国旅游局は先月、自国旅行会社に訪韓禁止措置を通知し、それ以降は中国人観光客の韓国旅行が急激に減った。
韓国貿易協会成都支部によると、中国最大のオンライン旅行・チケットサービス会社「Ctrip(シートリップ)」による最近のアンケート調査の結果、ことし行きたい旅行先として韓国を挙げた比率は1.4%で、全体16位にとどまった。昨年3位に比べると13ランクも下落した。
今回、中国人が最も多く挙げた人気の旅行先は日本だった。次いでタイ、米国、イタリア、台湾、シンガポールなどの順だった。回答者の10人に1人が日本とタイを行きたい国に挙げ、シートリップのことしの海外旅行予約でも日本とタイが最も多いという。
韓国の人気の落ち込みは、THAAD配備による韓中の対立のためとみられる。中国旅游局は先月、自国旅行会社に訪韓禁止措置を通知し、それ以降は中国人観光客の韓国旅行が急激に減った。
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