慰安婦被害女性のイ・スンドクさん(99歳)が4日、亡くなった。
韓国挺身隊問題対策協議会はこの日午前7時30分ごろ、イさんが死亡したと明らかにした。イさんの死亡で韓国政府に登録されている慰安婦被害者238人のうち生存者は38人になった。
イさんは1918年生まれで、1934年17歳の時に元日本軍に連行されて1945年解放後に帰国したことが分かった。
イさんは2015年末、12月28日に妥結した韓日合意について「政府は憲法裁判所の決定によって確認された違憲状態を解決するどころか、自国の(元慰安婦)被害者に精神・物質的損害を負わせた」として韓国政府を相手取って1億ウォン(約988万円)の損害賠償訴訟を提起したこともある。
韓国挺身隊問題対策協議会はこの日午前7時30分ごろ、イさんが死亡したと明らかにした。イさんの死亡で韓国政府に登録されている慰安婦被害者238人のうち生存者は38人になった。
イさんは1918年生まれで、1934年17歳の時に元日本軍に連行されて1945年解放後に帰国したことが分かった。
イさんは2015年末、12月28日に妥結した韓日合意について「政府は憲法裁判所の決定によって確認された違憲状態を解決するどころか、自国の(元慰安婦)被害者に精神・物質的損害を負わせた」として韓国政府を相手取って1億ウォン(約988万円)の損害賠償訴訟を提起したこともある。
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