2日に開催されるロッテワールドタワー花火ショーの想像図(写真=ロッテ物産)
高さ555メートルの建物外壁に3万発余りの花火が設置され、火薬の重量だけで4トンを超える。
花火の設置は全て人が直接しなければならない。
花火専門会社の仏グループFのチーム29人が73階から123階の間に花火を設置する。花火設置の人件費は1人当たり1日100万ウォン(約10万円)に達するという。
高層ビルの窓清掃の人件費は危険手当手を付けて通常1日70万ウォン程度だ。外壁に装置を設置したり撤去する高難易度の作業の場合はこれよりさらに高くなる。
ロッテ物産によると2015年と2016年にロッテワールドタワー外壁に大型太極旗を取り付けた際の作業人件費は100万ウォンに達した。今回も同水準かさらに高い人件費が策定されるものとみられる。
オンラインではすでに花火ショーを鑑賞できる絶好の場所を先取りするための多様な情報が飛び交っている。トゥクソム遊園地、蚕室漢江(ハンガン)公園、オリンピック公園、石村湖(ソクチョンホ)などがベストポイントに挙げられている。
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