半潜水船へのセウォル号積載が完了し25日午後、陸揚げされたセウォル号が置かれる木浦新港鉄材埠頭の全景。
半潜水船がセウォル号の船体を載せるため13メートルほど潜水してセウォル号を船積みした後、9メートルまで浮揚してセウォル号が姿を表わした。これにより海中に沈んでいたセウォル号の船体がすべて水面上に出てきた。自然にこれまでたまっていた海水が排出される作業が進められる。海洋水産部は「セウォル号完全浮揚後にも残った海水と残存油類の排出作業を進める」と明らかにした。現在の油類の流出を防ぐため三重の防除ラインが設置された状態だ。
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