日本だけに生息するとされていた希少種の昆虫が韓国で初めて確認された。
韓国山林庁国立樹木院は、最近、光陵(クァンヌン)の森で「オオウバタマコメツキ」(Cryptalaus yamato)が約10個体が見つかり、「クァンヌンオオウバタマコメツキ」(仮称)と名付けたと21日、明らかにした。
ウバタマコメツキ類はアジア、欧州、アフリカ北部に15種が生息しているとされ、韓国ではこれまでにウバタマコメツキ(Cryptalaus berus)とオオフタモンウバタマコメツキ(Cryptalaus larvatus)の2種が確認されている。
国立樹木院の李惟美(イ・ユミ)院長は「光陵の森には韓国で報告された昆虫種のうち約28%に達する多くの種が生息している」とし「特に、日本の特産種とされてきた、クァンヌンオオウバタマコメツキが光陵の森から初めて見つかった事実は、光陵の森の保全価値に対する必要性を代弁している」と明らかにした。
韓国山林庁国立樹木院は、最近、光陵(クァンヌン)の森で「オオウバタマコメツキ」(Cryptalaus yamato)が約10個体が見つかり、「クァンヌンオオウバタマコメツキ」(仮称)と名付けたと21日、明らかにした。
ウバタマコメツキ類はアジア、欧州、アフリカ北部に15種が生息しているとされ、韓国ではこれまでにウバタマコメツキ(Cryptalaus berus)とオオフタモンウバタマコメツキ(Cryptalaus larvatus)の2種が確認されている。
国立樹木院の李惟美(イ・ユミ)院長は「光陵の森には韓国で報告された昆虫種のうち約28%に達する多くの種が生息している」とし「特に、日本の特産種とされてきた、クァンヌンオオウバタマコメツキが光陵の森から初めて見つかった事実は、光陵の森の保全価値に対する必要性を代弁している」と明らかにした。
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