電気自動車エキスポ組織委員会は18日、米ゼネラルモーターズ(GM)が生産した電気自動車「ボルトEV」がソウルから木浦(モクポ)を経て済州道(チェジュド)の西帰浦市(ソグィポシ)まで470.2キロメートルを中間で充電せずに走行したと明らかにした。ボルトEVは17日午後2時にソウル・良才洞(ヤンジェドン)を出発し、京釜(キョンブ)高速道路、論山(ノンサン)~天安(チョンアン)高速道路などを経て木浦港旅客ターミナルまで移動した。18日午前0時ごろにカーフェリーで済州港に入った後、同日午前10時ごろに電気自動車エキスポが開催されている如美地(ヨミジ)植物園に到着した。当初ボルトEVは完全充電後の最大走行距離が380キロメートルとされていた。(中央SUNDAY第523号)
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