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<WBC>無敗の日本、若手打者の活躍が著しい

ⓒ 中央日報日本語版
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表チームが2次ラウンドで2勝をあげて準決勝進出を目の前にしている。

日本代表チームは14日、東京ドームで開かれたWBC2次ラウンド・キューバ戦を8-5で制した。日本は12日のオランダ戦で勝利していることから準決勝進出が有力視されている。

日本は現在、1次ラウンド3戦全勝に続き、2次ラウンドも2連勝を記録している。2大会ぶりの優勝奪還を狙う日本は、投打のバランスが整った野球で相手チームを連破している。マウンドでの継投、打線ではホームランと集中打が光っている。


日本代表チームは、特に若手打者の活躍が顕著だ。1番打者の山田哲人(ヤクルト、24)はキューバ戦で1回裏に先制ホームランを浴びせて相手の出端をくじいたことに続き、8回裏には犠牲フライで1点リードで迎えたここ一番でダメ押しの2ランホームランを放ってキューバを撃沈させた。また、4番打者の筒香嘉智(DeNA、25)もこの試合で3打数3安打2打点を記録して活躍している。

5番打者の中田翔(日本ハム、27)は13日のオランダ戦で3ランホームランと延長戦の2点タイムリーヒットで日本を勝利に導いた。彼らは日本代表チームの若手の中心打者で、日本の世代交代の成功を告げている。

一方、日本は15日にイスラエル戦に臨む。2次ラウンドの各組上位2チームが準決勝に進出する。



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